どーも、トルスタマネージャーのコノです。
慌ただしい年末年始もようやく落ち着き、世の中が極寒と共にまた動き出した事を実感する今日この頃です。
さて、今回は、私個人的に、2016年の音楽シーンを振り返り、トルスタベストアーティスト2016を決めたいと思います。(トルスタ=TORU STUDIOです。まったく浸透していない略語なので補足)
2016年 TORUSTUDIOが選ぶベストアーティスト
星野源?
ドラマ『逃げるが恥だが役に立つ』で話題になった”恋ダンス”
自身がドラマの主演もつとめ、高視聴率も獲得。
社会現象となり、一気に話題の人となった星野源さん。
恋ダンス 参考
野田洋次郎(RADWIMPS)
まずは皆様ご存じ、こちらも社会現象となりました。
劇中歌を全編RADWIMPSが担当し、その中の『前前前世』や『スパークル』、『なんでもないや』等々が多くのアーティストにもカバーされ、その総再生数もとんでもない数になっております!!
当然、我々も後発ながら年末にカバーさせていただきました。
悔やまれるのはこの事態を全く想定出来なかったこと。
正直な事を申しますと、映画も含めてここまでの社会現象になるとは思ってもみませんでした・・・
怒らないで聞いてください。
コノは、音楽人でありながら、
RADWIMPSを全く知らなかったのです。
いや、厳密に言うと、知ってはいたけど全く通ってこなかったのです。
むしろ嫌いぐらいのレベルで敬遠してたのです。
なぜ嫌いだったか?それは生理的にってのが一番しっくりきます。
歌詞の内容やサウンドもそうですが、なんとなく稚拙な印象だったのです。
RADファンの皆様、ごめんなさい。
でも、それは本当なんです。
私は、今33歳です。世代的にはBUMPなんです。天体観測なんです。
つまり、RADを初めて聞いた時の印象はBUMPの二番煎じ的印象でした。
ただこの夏、その印象すべてが覆される一曲と出会います。
そうです、野田洋二郎プロデュースにより発表されたAimer 『蝶々結び』です。
全身に衝撃が走りました。
蝶々結びを題材にここまで繊細な曲が書けるのかと、項垂れおののきました。
何たる才能なんだ…。
もう野田さんに足を向けて寝ることはできません。
過去のあやまちをどうかお許しください。
とどまるところを知らない野田洋次郎の才能が爆発した作品がさらに年末届きました。
こちらは当スタジオでカバーさせていただいた動画です。
『フラレガイガール』 さユり
楽曲もさることながら、作詞は万音楽人嫉妬レベルでその才能を遺憾なく発揮しております!
コノには絶対にあの歌詞は書けない。書けない。書けない( ;∀;)
本当に素晴らしい歌詞と世界観です。
どんだけアクティブやねん!!
と突っ込みたくなるほど仕事をしている野田洋次郎さん
しかも、その作品全てが、丁寧に作りこまれた名曲ばかりです。
2017年も野田洋次郎のさらなる活躍から目が離せません!!
ということで、トルスタベストアーティスト2016は、RADWIMPS『野田洋次郎』でした!!
ちなみに、こんなんもやってるー!!どんだけぇ~
RADWIMPSのフロントマン・野田洋次郎がソロプロジェクト「illion」を再始動させた。