どーも。
TORUSTUDIO ジャーマネのコノです。
私、先日8/20sat 8/21sun 東京大阪で開催されましたサマーソニック2016に参戦してまいりました!!
お目当ては、21日東京ヘッドライナーのradiohead。
サマソニでの来日は実に13年ぶり!!
新作『ア・ムーン・シェイプト・プール』をはじめ過去曲を一挙に予習しての臨戦態勢。
参考:緊急特集! レディオヘッド、5年ぶりの新作『ア・ムーン・シェイプト・プール』のここがすごい!!
年1の最高のテンションでサマソニのゲートをくぐったのであります。
ただ、東京から海浜幕張までの間で既に想定外のアルコールを入れてしまい、サマソニVSコノの戦いは、コノ劣勢の中スタートいたしました。(どうでもよい)
三十路あるあるなのですが、若かりし頃の様に、各ステージを走りまわって参戦する行為は物理的に困難です。
コノは早くも日陰でブートキャンプ。
あろうことか、駅のサイゼリアまで戻り、デキャンタワインを飲み干すのでありました。
PM15時を過ぎる頃、15年ぶりに復活したイエモンがメインステージに登場する事を見計らい、スタンド席に着席。
おっさんにアリーナという選択肢はないのです。
イエモン→サカナクション→radiohead まで、トイレと生ビールの購入以外では、席を一切離れません。
いや、物理的に離れられないのです。
既に、ぐでんぐでんでした。
視界はゆれ、ステージは霞んで見えました。
そんな中でもイエモン吉井さんの誠実なJAMに涙し、
サカナでは頑張って頭を揺らしました。※この時、救護室に一番近い存在だった事は、間違えありません。スタンド席なのに。
そして、別ステージのゴッドねーちゃんこと、和田アキ子さんへの参戦が頭をよぎりました。
しかしながら、身体はもう、限界を迎えていたのでよぎっただけです。
新宝島のイントロが遠くで鳴っている・・・。
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友人に頬を叩かれ、目を開けると。
ゴッドがそこに。
その瞬間、体内のアドレナリンが、接種し続けたアルコールと化学反応を起こし、私をまた現実世界の獣として復活させてくれました。
radiohead VS コノノバケモノ。
神曲『creep』が鳴りやむ頃、
コノは、この世のもとは思えないほどの穏やかな表情で、彼らに別れを告げました。
ありがとうサマソニ。
ありがとうradiohead。
本当のライブレポートはこちらのオフィシャルサイトからどうぞ。
サマソニ東京 LIVE REPORT 2016 8月21日 MARINE STAGE
出典:http://www.summersonic.com/2016/